オリンピック開幕から早3日!
日本メダル3個獲得ですね
重量挙げ銀メダルの三宅宏実選手とは
北京五輪以来仲良くさせてもらっているので、
非常に嬉しかったです(^-^)
おめでとうございます!!
ここからは、元アスリート目線で語らせて頂きます
水泳の荻野公介選手の銅メダル!
金メダル候補のフェルプス選手がまさかの失速。
これが正に「オリンピックの怖さ」
どんなに実力ある選手でも、
このオリンピックの一戦一戦にピークを合わせるのはとても難しいです。
体調、技術のコントロール以上に難しいのが精神コントロール。
体のピークをいくら試合に合わせられたとしても
精神をピークに合わせるのはベテランでも難しいと思います。
ベテランだから大丈夫だと思いがちですが
逆にベテランは、初出場選手よりも周りからのプレッシャーや、自分自身へのプレッシャーが大きい事や、
経験が多いがゆえに、色々なものが見えてしまい、そのコントロールは実はとても難しいと思います。
経験値の少ない選手の方が、
守るものがなく挑戦者の気持ちのみで戦える為、
精神的コントロールはやりやすいと私は思います。
気持ちは常に変動するものなので、一秒でもあれば変わりうるもの。
そんな中で試合のスタート切るその瞬間までにしっかりコントロールし、
集中を高められた選手が力を発揮できます。
心技体 ひとつでもかけると力は出せない…そんなシビアな世界です。
でも、そのコントロール自体をも楽しんでいる選手も多いかと思います
自分自身をコントロールするって結構難しいことですが、
みんなそれぞれ、試合前の自分の特徴を把握し、自分に合ったやり方で自分自身をコントロールします。
最後は心
だと私は現役時代、常に感じていました。
チーム日本、
これから試合を控えている選手、頑張って頂きたいです
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